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ベルテックス静岡の会場装飾WALL ARTを 原画制作者の所属団体へ寄贈
2025年7月27日（日）、地域貢献活動の一環として、静岡県富士宮市に拠点を構える障がいのあるアーティストの団体「atelier QUOKKA」へWALL ARTを寄贈しました。
このWALL ARTは、「atelier QUOKKA」に所属するアーティストたちが原画を手がけたもので、2025年4月19日（土）・20日（日）に開催された、Bリーグ男子プロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」のホームゲームにて、会場装飾として実際に使用された作品です。
本プロジェクトは、株式会社VELTEXスポーツエンタープライズの企画により進行し、当社が協賛しました。さらに、障がい者アートのブランディングを推進するデザインユニット「NODD」（合同会社GRIPGRAP）も制作支援を行い、寄贈当日には両者にもご立会いいただきました。
現在、このWALL ARTの一部は、2025年8月31日までABC静岡寿町店に展示しており、色彩豊かで躍動感あふれる作品を、来店されたお客様に間近でご覧いただけます。
本取り組みを通じて、障がい者アートへの理解と関心がより一層深まり、創作活動の活性化や支援環境のさらなる充実につながることを期待しています。
アトリエでWALL ARTを披露し、贈呈を行いました。
試合会場に設置されたWALL ART
WALL ARTの原画
集合写真
株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ常務 下出様（最後列左）、atelierQUOKKAアーティスト 赤池僚也様（最後列右）、atelierQUOKKA制作責任者 松本進様（右端）、合同会社GRIPGRAP代表兼ART DIRECTOR 仲西亮平様（2列目右から5番目）、株式会社ABC代表取締役社長 冨田和宏（２列目右から６番目）、他atelierQUOKKAアーティストの皆さん
当日は月に一度の制作活動日でもあり、実際にイラストを描いている様子を見学する機会にも恵まれました
静岡寿町店での展示風景