当社は2024年、新たに企業理念として「社会的存在意義（パーパス）」と「目指す未来像（ビジョン）」を策定しました。
昨今の経営環境は大きく変化し、企業の社会的責任や存在意義、目的がこれまで以上に重視されています。この現状を受け、組織内に潜在している思想を掘り起こし、「ABC は何のために存在し、どこを目指していくのか」という自社の使命を明確にすることを目的に作られたものです。

ABCの社会的存在意義（パーパス）は「ともにイキイキと働き、ワクワクドキドキで地域の日常に彩りを添える」というものです。
当社は働く仲間がともに活気に満ち、元気で前向きに働くことを目指しています。社員がやりがいを感じてイキイキと働くことで、その幸福感がお客様にも伝わり、より良いサービスの提供につながると考えているからです。 お客様に対しては、パチンコの持つ楽しさや刺激といった魅力を最大限引き出し、お客様にワクワクドキドキする娯楽体験を提供するとともに、身近で手軽な娯楽の場、集いの場として日常生活の彩りとなり、地域を元気にしたいと考えています。
この社会的存在意義には、事業活動を通じて、社員とともに成長し、地域の心豊かな生活と、より良い未来社会に貢献していきたいという想いが込められています。

社員がつくり上げた信条「クレド」

企業理念とは別に、当社には社員の行動指針となる「クレド」があります。クレドとは、ラテン語で「信条」や「約束」を意味し、企業の社員全員が心掛けるべき価値観を示すものです。企業としてあるべき姿を実現するために、社員がどのように行動するべきかを具体的に言語化したものとなります。ABCのクレドは経営側のトップダウンで作ったものではなく、社員皆が意見を出し合いボトムアップでつくり上げたものです。クレドの行動指針は、仕事をする中で何か問題が起きたり、判断に迷う場面などにおける羅針盤のようなもので、クレドを基に社員一人ひとりが自ら考え行動することで、自主性が発揮され自律型人材への成長に繋がっていると考えています。毎年、全社員にクレドの浸透度を測るサーベイ（調査）を実施していますが、クレド導入当初と比べて「クレドが自身の成長や仕事に役立っている」とか「私生活に良い影響がある」といったポジティブな回答が増えていることから、クレドがより良い人生を歩むための道標にもなっていると感じます。

長年積み重ねてきたお客様との信頼関係

ABCには、贔屓にしてくださるお客様がとても多くいらっしゃり、長年積み重ねてきたお客様との信頼関係は大きな強みと感じています。ソフト面ではクレドを軸としたお客様それぞれに寄り添った接客ができていること、ハード面では遊技機や設備などの管理が徹底されていること、これらによって相対的にサービス品質が高まり、顧客満足度向上にも繋がっていると考えています。私たちの仕事は、娯楽（遊び）を提供するビジネスです。人を楽しませることが好きな方にはマッチすると思いますし、クレドの精神でもある、自ら考えて行動できる方、向上心や成長意欲のある方、そんな仲間を増やしたいと思っています。ABCの企業理念に共感していただけるのであれば、成長する機会をお約束できると思います。これからも社員とともに成長していきたいと考えていますので、ぜひ一緒に未来をつくっていきましょう。